■脚脚のむくみ/手の冷え対策サプリの選ぶポイントは?
脚のむくみや手の冷えなどに有効性をうたうサプリメントは色々と販売されているので、購入を考える人にとっては選択肢の幅が広がる反面、何を選んでよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
この回では、むくみや冷えの対策としてサプリの導入を考える際のポイントを6つ挙げて見ていきますので参考になさってください。
水分調整の成分が配合されていること
体内の水分のめぐりが上手くいかなくなることがむくみの原因の一つになります。
サプリメントを取り入れるとしたら、水分調整の機能を持つ成分が配合されているものを選ぶと有効です。
体を温める成分が配合されていること
体の冷えもむくみの原因となる他、抹消では手足の冷えも引き起こすので女性にとって体の冷えは大敵です。
体を温めることで血の巡りを改善することができるので、そうした作用のある成分が配合されたサプリが有効です。
安全性の確認が取れていること
海外では日本以上にサプリメント市場が発達しているものの、安全性に関しては心配なところが多いのが実情です。
これを考えると、日本国内の安全基準の元で作られた国内製造のサプリメントをできるだけ選びたいものです。
服用に関して利用者の手間が少ないこと
サプリメントは続けることで良い影響を実感することができます。
続けるためには利用者の手間をできるだけ避けられるものが良いでしょう。
例えば粉末タイプだと水に溶かしたりする手間が生じ服用に面倒さを感じてしまいます。
また外出にも持っていきづらいので続けることに支障がでるかもしれません。
本人の好みにもよりますが、飲みやすさや携行のしやすさなどを考慮して服用しやすい錠剤タイプやカプセルタイプを検討すると良いかもしれません。
続けやすい価格であること
続けるためには費用的な負担も考慮しなければなりません。
単発の購入には何とか耐えられる値段でも、続けるためにはランニングコストとして家計に影響するので、納得性が得られないと続けることができません。
初回購入時だけでなく、二回目以降の購入までを考えて十分納得性のある製品を選びましょう。
機能性表示食品であること
機能性表示食品とは、科学的根拠を基にしたサプリメントの機能を商品に記載できる食品をいいます。
機能性表示食品とするためにはルールに基づき消費者庁に届け出が必要で、これにより消費者に製品の機能を示すことができるようになります。
機能性表示ができないサプリメントと比べて、機能性表示ができるサプリメントの方が信頼性が高く、消費者目線として自分にあったサプリメントの選択がしやすくなります。